できること。できないこと。

SMPlayerでパフォーマンスをあげるコツ

Blain-Basterです。予定していたMPlayer系のネタ。

MPlayerってプレイヤー知っていますか?
MPlayer公式サイト http://www.mplayerhq.hu/
私は毎日使っていますが、使い方がやや難しいプレイヤーです。
何故かって?MPlayer系は自分で調べないと全くオプションすら分からないのです。
「マニュアル嫌いです/読みません」派の人たちにとっては天敵かもしれない。

これほど便利なアプリもないんだけどね。
Simple is bestを地で行くこのアプリは大好き。
無しの生活が考えられない。

そのMPlayer系でも使いやすい高機能フロントエンドSMPlayerをターゲットにしました。
http://smplayer.sourceforge.net/
使うときによりパフォーマンスをあげるコツをいくつか伝授。
詳しくは同梱の「mplayer.html」か「doc」フォルダを眺めるのが一番速いのだけれど。



まず、インストール時に自分のプロセッサーにあったMPlayerを選ぼう。
デュアルコア、マルチコアならMT版を選ぶべきである。
パフォーマンスも大幅に上がる。


環境設定-全般-全般
すべてのファイルの位置を記憶するのチェックをはずす。
終了やムービーの停止時に記憶するのでなかなか終わらずイラつくことも。


環境設定-全般-ビデオ
出力ドライバーを決め打ち。
どれが使えるかは環境によりけりなので、コンソール(コマンドプロンプト)で「mpalyer -vo help」とうちエンター。画面に使えるドライバー一覧が表示される。
どれが高速で動くかはこれまた環境次第なので高速動作するやつを丹念に探す。
Winは「directx」、Linuxは「xv」か「gl」が多いと思う。
再生支援を使う場合、Winでは最新のffdsowをインストール後「directx」、
Linux/UNIXでは最新のドライバ当てlibvdpau、libvaインストール後
MPlayerをインストール、ドライバーを選択と進む。
使えるのなら使うといい。


環境設定-全般-オーディオ
こちらも出力ドライバー決め打ち。
例により環境によって違うため、コンソール(コマンドプロンプト)で「mpalyer -ao help」と打ち事前に見ておく。
Winは「win32」、Linuxは「alsa(KDE、GNOME)」か「pulse(GNOME)」あたりお勧め。
何も分からないなら「alsa」を選択。一番無難な方法。


環境設定-パフォーマンス-パフォーマンス
フレームドロップを許可(-framedropオプション)。
基本中の基本。H264では非常に役立つ。

マルチスレッド版限定(ファイル名にmtとつくもの)の方法。
デコードスレッドを1から上げる。
デュアルなら2、クアッドなら4。
ハイパースレッティングが利いてるなら掛ける2倍。
必要以上に上げても効果が薄くなるので微妙な匙加減が重要。

ループフィルターを無くすorHDビデオのみスキップ。
フィルター掛ければ当然パフォーマンスは落ちるのでそれらを削っていく。


環境設定-パフォーマンス-キャッシュ
キャッシュの数値を8192KB(1024*8)へ変更。
これ実は動作速度が遅いときに出る警告の部分に書いてある方法。
結構効き目は良いので重宝します。
あとこれ以上にしてもあまり意味はないので欲張らないように。
メインメモリが少ない場合はモッサリ現象の自爆スイッチなので適宜増減するように。


環境設定-インターフェイス-シーク
タイムスライダーの挙動。


環境設定-インターフェイス-フローティングコントロール
アニメーションを切る。
ウィンドウマネージャーの透過も切っておくとさらに軽くなる。


環境設定-詳細設定-MPlayerのオプション
個別に渡したいオプションがあるなら書き記す。
大抵はなくてもOK。


ここからはSMPlayerというより一般的概論。
コンテナーとコーデックを一考する。
H264/AVCは整数演算遅い数世代前のCPUでは死亡フラグ。
特にHighプロファイルは自ら死刑執行書にサインするようなもの。画質気にしないならプロファイルをMainあたりへ落とす。
同様に高性能だけどMKVはシークが遅いので、MP4(あんまり速くはない)かAVIに変えてみる。
代替コーデックとしてtheora(30fps)、Xvid(24fps)あたりお勧め。
wmvあたりも動きが速い映像には有効。60fpsなどの高画質でも思ったより軽い。
コンテナーはaviではなくwmvに格納するとさらに吉。


まあもっと軽いものを求めるのなら、
フロントエンドを用いずにコンソール(コマンドプロンプト)から実行するのが最も軽量なんだけど(笑)
書いている筆者の起動回数では最も多い。
マニュアルは一読しておくべし。

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# by blain-baster | 2010-04-15 09:00 | PC

メインのOS変わりました

Blain-Basterです。

あれからの変更点…。


・メインのOSがWin7 64bitへ
大容量メモリーのおかげで広々空間といった感じですが、
増設の際に静電破壊してしまったらしく、用意していたメモリモジュールが足りない事態に。
サードマシンのメモリを半分拝借して6GBにして運用してします。
少し前までは20GB前後貯めがあったんですがねー。
使い切ってしまいました。
だからといって買うのも…。どうせ買うならSunMaxあたりの高級メモリーにしようかと思っています。
それ以前にAM3か噂の新ソケットへ移行か?
DDR3へ変更になるので、どっちにしても今のメモリーは使えませんし。


・ForsaのGeforce9600GTセカンドマシンへ
今はAMD(ATI)のHD4670動作中。
壊れてもHD4830とHD5750があるのでしばらく安心。
あとOpenGLプレドライバーおいしくいただいています。
MPlayerのgl2ドライバー大活躍。
あとMPlayerないと生きていけない体になりました。MT版便利すぎます。
ひっそりと再生支援も利いてるみたいだし。


・HDDが320GBから500GBへ増量
差し引き120GB前後は・・・
*XPモード用 40GB VMwarePlayer3使用
前使っていたXPをそのまま流用。
7で動かんアプリを起動するのが主な役目。レジストリ汚れてもリカバリーは今後楽に。
ホストは只のお飾りとなりかけています。

*openSUSE 11.2 30GB VMwarePlayer3使用
なんとなく・・・。慣れてますし。KDE 4.4.2使用。
悪くないです、新しいKDE。安定性はいいので今後は軽さを求めます。
Orcaなどまあ何とか動作。主にrpmパッケージング用。

*Debian5 lenny 20GB VMwarePlayer3使用
ホスト以上に大活躍しています。KDE 3.5.10使用。
音楽垂れ流しが主な役目だけど、それ以外にもEmacsとかも。
vimやらvi苦手です。誰か教えておくれ。
Orca起動していても仮想とは思えぬ軽快ぶり。惚れ直しました。
Backportsにあったkernel-img.2.6.32-bpo3-i686にカーネル差し替えました。
ソースから再構築しても良いのですが、目が見えない今は大変面倒な作業です…。

そのうちUbuntuの新バージョン10.04試すかも。
試すだけで常用はしないと思います。あんまり好きじゃないので。


・UAC面倒ッス
何度辛い目にあったことか…(涙)。
でも良い機能だとは思いますよ。管理者ユーザーでログインして一般ユーザーは作成さえもしないことが多いのですし。
LinuxやUNIXでは至極当たり前です。
でもそうするなら…。
せめてコマンドプロンプトタブ化してください。(常用ユーザーw) Bash並みの高機能は期待しません。
あと管理者モードのオプション(suコマンドみたいなもん。sudoでも可。)もつけてください、Microsoftさん。
本国版Jaws買おうかどうしようか迷い中。64bit版あるんだよね。

動かしてみたらヌルヌル動いています。デモモードでよく動作しています。


・Xperiaに注目しています
音声出るの?出るんだったら真面目に検討対象入り。
いい加減音楽すら聞けない今の携帯の低機能振りに呆れ気味。
それぐらいのアプリ入れられるでしょうに。
NetWalker級の自由度は求めていないけど、Androidというだけで涎が(笑)
ユーザーランドのあたり弄れるのかな?

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# by blain-baster | 2010-04-09 09:00 | 日々の暮らし

定期診断で怒られた

Blain-Basterです。

定期診断でとりあえず怒られた(笑)
最近腰が痛いなぁ…。でも腰痛持ちだし…。
一応報告はしておく。
そうしたら腰じゃなくて腎臓が炎症起こしていると…。
入院は免れましたがしばらく塩分を少なくした食生活の徹底と投薬量を少なめにと。
あとオーバーワークらしいのでそれも控えなさいと更におしかりをうける。

というわけで寝ていましたが暇なんですよね。
Twitter(最近ちょこちょこ投稿しています)でもやろうかなぁとも思いましたが…。
まあしばらく安静にしています。

たぶん…
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# by blain-baster | 2010-03-11 12:00 | 多発性硬化症

KDEにこだわりを持つ理由

ふとあるところでこのように聞かれた。
「何でKDE(KDE以外もあるが大半がKDE)しか使わないんですか?」
最近UNIXの世界に入った初心者の方からの質問だった。
そう思うだろうね。
GNOMEベースのディストリビューションなのに入れ替えてまで使っているんだから。

いつもこう答えている。
「ユーザーインターフェイス(通称:UI)がより直感的であるから。」
ただそれだけ。
コンピューターは触れて、見て、聞いて、楽しめればそれで良い。
"Have a lot fan!"(openSUSEの合い言葉)はある種の真理だと思っている。

小難しいコマンドや技術論は本来無い方が良いのだ。

KDE
http://www.kde.org/
YouTube - kdepromo
http://www.youtube.com/user/kdepromo
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# by blain-baster | 2010-03-05 09:00 | LinuxとかKDEとか

Takao フォント?

某MLにて。

Takao フォント(TruType-Takao-font)次期日本語バージョンの標準フォントにしたいと提案があった。
https://launchpad.net/takao-fonts

一体このフォントなんぞや?
ん?Ubuntu日本語チームの人が作成したIPAの派生フォントらしい。
IPAフォントの派生フォント「Takaoフォント」リリース
http://sourceforge.jp/magazine/10/02/18/117208

 IPAフォントは、フォントデザイナーの故・林隆男氏がデザインしたTB(タイプバンク)ゴシックおよび明朝をベースにした高品質な日本語アウトラインフォント。IPAは当初、GISソフトの添付のみで配布していたが、2007年に一般利用者向けの単体配布、2009年にオープンソースライセンス「IPA フォントライセンス」での配布を開始している。
 プロジェクトでは、Ubuntuの日本語標準フォントにIPAフォントを採用することを検討したが、「一部のアプリケーションで半角幅の文字が全角幅で表示される」「日本語変換の未確定文字列に下線が表示されない」といった問題があった。
 また、これらの問題を修正して解決するには、改良とテストが必要となるが、IPA フォントライセンスが品質維持のため「IPAフォント」の名称での改変や再配布を制限しているため、採用は実現しなかった。
 こうしたことから、プロジェクトではIPAフォントの名前を変更した派生フォントを作成してコミュニティで保守する方針を決定。修正したものを新たに「Takaoフォント」の名称でリリースし、コミュニティでバグ情報を共有し、修正できる体制を整えた。なお、名称は、林隆男氏の名前からとったという。
 (SourceForge JPサイトより引用)


IPAフォントはグリフとか日本語標準規格への迅速な準拠とか良い面も多いのだけど、
使用許諾ライセンスが気に入らない。
てか、使う気になれないよあんなの。
ライセンスを了承出来なきゃ使うなのソフトウェアの世界ですのでもちろん使っていませんでした。
(通常は梅フォント使用)

なんだか他の鳥でも採用例が出そうな風向きだね。
IPAフォントに似てるんだろうから使っても良いかな。
まあ、今後の流れ次第。

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# by blain-baster | 2010-02-22 09:00 | LinuxとかKDEとか

何を今更

全く、今更にもほどがある。
今日こんなメールが来たのだが、こんなメール書くぐらいならSFTPの導入本気で考えたら?
私は無料ユーザーだから良いけど、有料ユーザーだっているんだし。


(メールの内容、貼り付けはじめ)
=====
※このメールはFC2サービスをご利用の方に送信しています。

☆。,・~~・,。★。,・~~・,。☆。,・~~・,。★。,・~~・,。☆。,・~

■ コンピュータウィルスとFTP接続についてご注意ください! ■

サイトの改ざんをするウィルスが猛威をふるっています。
ウィルスに感染したPCをご利用になっていると、
レンタルサーバやホームページに接続するFTPのパスワードを盗まれ、
更なる被害を拡大する恐れがあるので、対策を実施してください。
http://blog.fc2.com/click/?adid=1768

=====
(貼り付け終わり)


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# by blain-baster | 2010-02-18 09:00 | PC

HD動画のススメ

古い記事なんだけど…。
まだ役立ちそうだから載せておこうかと思う。
リンクは全て存在することを確認済み。



Q) MPEG-2 トランスポートストリーム(MPEG-2 TS)、AVCHD、H.264とかのHD(ハイデフ)規格を再生(720p、1080i、1080p)したいのですが?

A) HDビデオ(MPEG-2 TSは除く)でも8Mほどの低ビットレートならSDビデオ再生のものでも対応可。面倒なのは高ビットレート。
ここが最も詳しく解説しているように思うが、技術的な話なので訳分らんという人も多いでしょう(特に用語とか)。
フリーオ(friio) 地デジHDアダプター wiki TSファイル再生の話「http://www29.atwiki.jp/friio/pages/22.html
噛み砕いて説明してみますね。

どのぐらいか程度にもよるがフルHDサイズ(1080p=画面解像度1920×1080の順次走査)での再生を基準に解説。
<テレビやディスプレイには走査線と呼ぶ縦横に張り巡らせたラインがある。>
<上から順次描画をしていくのが順次走査(プログレッシブ、略してpと末尾につく)、一つ飛びに描画をしていくのが飛び越し走査(インターレース、末尾にiがつく)。>
<縦の解像度の値+走査線の種類という書き方が略称として用いられる。>
<パソコン用のディスプレイはインターレースに弱いので、インターレース動画に対してデインターレース処理(インターレース解除)を行うのです。>

一番動作が重いのでこれが再生できれば、他は問題なく再生できると思うから。
音聞くだけならスペック低くても別にできるんじゃないの?と思った方。普通に聞き取ることすら出来ません。
飛び飛びで聞けるならまだマシ、再生した瞬間固まります。運悪いとOSごと道連れにフリーズ。
(冗談ではなく本当に起こるw)
じゃあ環境がそろっているかまず確認。
必須(これ以下はまず無理と考えたほうがいい)
CPU:Pen4 3.2GHz以上、メモリ:2GB以上(ページファイルで1GB軽く使う)、VGAに再生支援機能があること、19インチ以上のディスプレイもしくは液晶テレビ(DVI、VGA、D5、HDMI接続)
推奨
CPU:デュアルコアで2.2GHz以上、メモリ:2GB以上、VGA:RadeonHD 3000シリーズ、Geforce8000シリーズ以降、20インチ以上のディスプレイもしくは液晶テレビ(DVI、HDMI接続)

1の方法。こちらは設定しなくても再生可。その方法はVLC Media Player(1.0.1)を使うこと。
正直なところMPEG-2やH264なら何でもいいらしい。AVCHD形式のファイル(ビットレート10M/H264+AC3で拡張子が.mp4)の再生も確認しました。
ただ、再生時一瞬止まるような仕草を見せる(たぶん読み込み、キャッシュを貯めているだけだと思う)ので驚くかもしれませんが。

2の方法。設定が面倒だが、私はこちらを勧める。明らかに再生負荷が低い。
それにm2tsのファイルとかでも余裕を持って対応できる。
手順。CCCP(Combined Community Codec Pack)、Guliverkli Splitter Pack、再生に使うMPC(CCCP内に入っていますが英語です)の日本語版がよければ日本語版をそれぞれネット経由で入手。
Combined Community Codec Pack 「http://www.cccp-project.net/
Guliverkli Splitter Pack 「http://sourceforge.net/projects/guliverkli/
MediaPlayerClassic Homecinema日本語版(今回使用したのはRev1212、通常数字が一番大きいものを選ぶ) 「http://www16.plala.or.jp/na743/mpc.html
あ、あとDirectXランタイムも最新版へアップデートしておこう。
DirectXダウンロード 「http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=2da43d38-db71-4c1b-bc6a-9b6652cd92a3
ではインストール作業へ。作業工程はDirectX、CCCP、Guliverkli Splitter Pack、MPC-HC日本語版へ書き換えの順で行います。
DirectX、Combined Community Codec Pack、Guliverkli Splitter Packはインストーラを起動、指示に従いインストールしていってください。
別に難しいことはありませんし、特に設定は触らずにNext(alt+N)を連打していけばOKです。

3つ目のGuliverkli Splitter Packまでは比較的楽に出来ると思いますが、4つ目の日本語版への書き換えがつまずくかも知れません。
ではその手順。
まず日本語版の圧縮ファイルを任意の場所に解凍。
エクスプローラで次の場所へ移動。「C:\Program Files\Combined Community Codec Pack\MPC」
これがMPC-HCの本体がおいてあるフォルダです。書き換え前にフォルダ内のすべてのファイルをリネームするなり、適当なフォルダに入れて退避させるなりバックアップを取っておく。
(こうやって慎重に作業していけばたとえ見えなくてもかなり広範囲は作業が出来るものです)
その後フォルダ内にあるすべてのファイルを削除。
解凍したファイルを確認。あるのは次の3つ。「mpciconlib.dll」「mpcresources.ja.dll(日本語用言語ファイル)」「mplayerc.exe(MPC-HCプログラム本体)」
これらをさっき開いた場所へすべてコピー。これで完了です。

本体プログラムの設定。スタート、すべてのプログラム、Combined Community Codec Pack、Playersとなぞっていき中にMedia Player Classic Homecinemaというのがある。
これをクリック。本体が起動します。
Altを押し、表示にフォーカスをあわせて、その中のオプションを選択。
触るのは今から言う部分だけ。まず、下キーを数回押すと再生と呼ぶ部分がある。ここで右キーを押し、2回下キーを押す。そうすると出力と呼ぶ部分があり、ここがまず1個目。
Tabキーを一回押しフォーカスをレンダラの設定にフォーカスを移す。
ここで「Haaliビデオレンダラ」が選べる場合はこれに、出来ない場合は「EMR7(ウインドウ)」にあわせてタブキーを数回叩いてOKのボタンまで行き、OKを選択。
また同じ手順でオプションを呼び出し、再生で今度は左を押し(下にいけないのでしまう)下を一回押すと内部フィルタと呼ばれる部分がある。ここで右。
次にTabキーを押しソースフィルタのグループ内で「AVI」「DirectShow Media」「DTS/AC3」「Matroska」「MP4/MOV」「MPEG Audio」「MPEG PS/TS/PVA」すべてにチェックが入っているか確認。
終わったらTabキーを一回押して変換フィルターのグループへ移動。
この中の「AAC」「AC3」「DTS」「LPCM」「MPEG Audio」「MPEG-2 VIDEO」「H264/AVC(DXVA)」「VC-1(DXVA、Radeonシリーズのみ)」のすべてにチェックが入っていることを確認。
終わったらOKを押し確定。
もう一箇所。またオプションを呼び出し、数回下を押し音声切替といわれたらTabキーを押し、設定項目へ移動。チャンネルマッピングを有効にするという項目にチェックを入れ1もしくは2と設定。
これでOKを押す。ここまで終わってやっと見れます。
サンプル動画をダウンロードして再生するか試してみよう。
ここで入手できる。
小寺信良の週間「Electric Zooma!」(MPEG-2 TS)
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070328/zooma300.htm

できましたか?
もし再生されない時はシステムデフォルトにしてみて。
筆者の環境下<CPU:AMD Phenom2 X4 945、メモリ:4GB、VGA:ATI RadeonHD 4670>では上2つのレンダラが使えず、システムデフォルトしか使えませんでした(しかし再生支援は利いている)。
ATI Stream用のコーデックを別途導入しているからだと思いますが。
参考リンク

MB-Support エムビーサポートMedia Player Classicのインストール方法「http://mbsupport.dip.jp/mb/mb016.htm

<ここから下、更に使いやすいMPC-HCに変える為の裏技-上級篇>
実はMPC-HC標準のMPEG-2デコーダ、高レートTSでは描画の際カクつくことある(そもそも再生支援DxVAが利いていないのかも)そうであまり評判が良くありません。
(私は分らないんですが、弟の話では15M以降のTSファイルで良く起こるとの証言をもらった。事実30MのTSファイルを再生したら音声が途切れることがあった。)
そこで外部フィルターを用いて設定を有効にすると改善するようです。ぜひ実践してみてください。
すでにCyberLink社のPowerDVD8か9をお持ちでしょうか?あったら変えることが出来ます。
なくても体験版をインストールすることで変えることが可能です(一応使っている間はアンインストールせず残しておいたほうがいいでしょう)。
PowerDVD9 UltraもしくはDeluxeを使用します。今回の改造では筆者所有のPowerDVD9 Ultraを使用しています(アップスケーリング期待して買ったけどほとんど使っていないなぁw)。
これを機会に購入という方はこちらをどうぞ。価格はUltra¥11,800、Deluxe¥9,800(ダウンロード版)だそうです。「http://jp.cyberlink.com/products/powerdvd/overview_ja_JP.html
体験版はこちらへ。「http://jp.cyberlink.com/prog/trial/trial.do?productName=powerdvd&tp=1&lang=ja_JP

おっと話が横にそれた。今回使用するのはCyberLink社のMPEG-2デコーダとMPEG-2用Demuxer(ムービーを映像と音声に分離するフィルター)。
あ、PowerDVD9に音声デコーダもあります(それも流用可能)。でも9の音声デコーダはややバグ持ちのようですし、MPC-HC内蔵の音声デコーダも質が良いので薦めません。
しかし、使うとドルビーバーチャルやドルビーヘッドフォンの機能を使うことが出来ます。使いたい方はどうぞ。

とりあえず標準の場所とファイル名。そして移動ではなく、必ずコピーして使ってくださいな。PowerDVD 9まで動かなくなっちゃうよ(笑)
MPEG-2デコーダ:CLVsd.ax「C:\Program Files\CyberLink\PowerDVD9\VideoFilter」
MPEG-2Demuxer:CLDemuxer.ax「C:\Program Files\CyberLink\PowerDVD9\UPnP」
あと音声デコーダも書いておく。デコーダ本体と付随する機能を提供するライブラリも一緒にコピーして持っていかないと意味ないので注意。
MPEG-2音声デコーダ:Claud.ax「C:\Program Files\CyberLink\PowerDVD9\AudioFilter」
ドルビーヘッドフォン用ライブラリ:DolbyHph.dll「C:\Program Files\CyberLink\PowerDVD9\AudioFilter」
ドルビーバーチャル用ライブラリ:ComTruSurroundXT.dll「C:\Program Files\CyberLink\PowerDVD9\AudioFilter」
これらすべてを「C:\Program Files\Combined Community Codec Pack\MPC」へコピー(音声はお好みで)。
MPC-HCを開き、表示、オプション、さっき使った内部フィルタを開き、変換フィルタのグループ内にあるMPEG2ビデオのチェックをはずします。終わったらOKで確定。
次にまたオプション画面まで戻り、内部フィルタで左を押してツリーをしまい、ひとつ下へ。
そこに外部フィルタと呼ぶ場所があるので呼ばれたらTabキーを2回ほど押し、フィルタの追加へ移動。エンターを押して画面を表示させる。
その中から「CyberLink Video/SP Decoder(PDVD9)」を選び、追加。シフトキーを押しながらTabキーを一回押し戻り、下キーで「CyberLink Video/SP Decoder(PDVD9)」を選び、まずシフトキーを一回。
次にTabキーを2回押す。そうすると、メリット値を設定といいますので、上下のキーで優先するにしてスペースキーを押し変えます。
これで外部フィルタ「CyberLink Video/SP Decoder(PDVD9)」は有効になりました。「CyberLink Demux(PDVD9)」「CyberLink Audio Decoder(PDVD9)」を有効にする方法もまったく一緒です。

じゃあ、設定を変えるには?実はさっきの外部フィルタのフィルタ名のところでダブルクリックをして開きます。(キーボードで変えられないのだろうか?)
PowerDVD9を使った場合変える必要がまったくないので省きました。デフォルトで再生支援であるDxVAがオンになっています。
ただ一応知っておいてください。
参考リンク
TS初心者勉強会スレ 勝手にまとめ TSについてのまとめ「http://f38.aaa.livedoor.jp/~gorira/ts/tenki.html




ではでは。

ちょっと一言
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# by blain-baster | 2010-02-13 09:00 | PC